フランス南部ニースで、14日夜にテロがあったようだ。
フランス革命記念日を祝う花火見物をしていた人達に、トラックが突っ込んだんだと。
最近、テロの頻度が多いね。
これは、何を示しているんだろうか。
そもそも、イラクなど、世界中でテロは毎日起きていた。
自爆テロで、多くの人が亡くなっている。
それが、特に欧米でのテロとなると、騒ぎ方が違うね。
これは何を意味しているんだろう。
ちなみに、トラックを運転していた犯人は、治安部隊に射殺されたそうだ。
特に銃火器を持っているような犯人相手なら、
警察や治安部隊にも大きな被害が生じてしまう可能性があるから、
生きて捕まえることよりも、殺してしまうという選択を優先するから仕方ないね。
うん、仕方ないよね。
そして、犯人の持ち物や現場から、なぜかパスポートが見つかって、
身元から、人種や国籍が分かり、信仰している宗教が想像され、
またイスラムに対する偏見が強くなっていくのかな?
ボクは純粋な日本人だし、実家の宗教は仏教だけど、
よくある一般の日本の家庭で、宗教への関わりはかなり薄い。
普段の日常生活では宗教については意識することがほとんどない。
でも、なぜか仏教よりも、信仰しているわけではないイスラム教についての方が意識させられる機会が多い。
テレビやネットなどのマスメディアで取り上げられる機会が多いからだ。
ほとんどが、テロや戦争が原因で。
これは何を意味しているんだろう。
実際にその宗教に関わっていない人達まで、
マスメディアを使って宗教戦争に巻き込んでいるよね。
じゃあ、その宗教戦争に巻き込んでいる当事者は誰だろう。
偉い人?賢い人?イスラム教の人たち?キリスト教の人たち?
得られる情報は限られていて、全てが真実じゃないかもしれない。
でも、情報源は選別して、とにかくそれぞれが自分で考え続けないといけない。
ただただ、情報を鵜呑みにして、誰かの手の上で踊らされているのは怖くない?
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