海外旅行に慣れてない人は不安でいっぱい
実際に海外旅行に行き慣れてる人にとっては、
何を言ってるんだねキミは?
ってくらいのことではある。
でもね、海外旅行に慣れてない人にとっては
すごく大きな問題があるわけよ。
それが、「言葉の壁」なんす。
そりゃそうだわな。
日本ではない、外国に行くんだもの。
英語などと違って、
母国語を日本語としてる国は日本しかないわけで、
日本から出たら、
日本語以外の言葉を必ず使うことになる。
となるとですよ、
海外旅行に慣れてない人は、
そもそもが外国人とコミュニケーションを取ること自体に慣れていない。
そうなると、慣れない言葉を使うのさえ怖かったりするんだな、これが。
そのため、初めての海外だったり、
まだ海外に慣れてない人が海外に行くときに選ぶ国や場所は、
日本人旅行者が多いところを選んだりして、
ある程度日本語が通じる場所を選びがち。
それは分かるよ。
そもそもが、そういう不安が少ない状態で、
自分自身が楽しめる場所を選ばないと、
わざわざ海外旅行なんか行かなくてイイわな(^_^;)
でもね、それでも他国に入国するときは、
必ず日本語以外を話さなければいけない場があるんっすよね。
それが、入出国管理、いわゆる「イミグレーション」ってやつね。
世間では、「イミグレ」って略して呼ばれることもある。
イミグレーションが怖い!
このイミグレーション時には、
もちろん、日本語では通じない。
(簡単な日本語が通じる場合はある)
基本的に入国審査官は英語が喋れるので、
大体が英語でのやり取りになるだろう。
その入国審査官は、
例えば、中国だったらかなりやる気のない、
そして無愛想な審査官。
グアムだったら、
中川家の礼二がモノマネしているような審査官。
もう様々。
で、やっぱり厳しく見定められるようなイベントなので、
慣れてないとビクビクしてしまう。
そこで不審な態度とみなされると、
別室に呼ばれて取り調べが行われる。
数時間の足止めを食らってしまうので注意!
なので、できるだけ堂々と、
そして、どんな質問をされることが多いのか、
そして、どう答えたら良いのかは、
事前にシミュレーションしておこう!
下記は必ずスムースに答えられるようにしとかんとヤバイっすよ!
・入国目的
・滞在日数
・滞在場所(ホテル)
じゃないと、出だしから数時間の足止めで、
旅行のスケジュールが台無しになりやすぜ!
イミグレーションでは何を調べてるの?
まず、パスポートを審査官に渡すんだけど、
そこでパスポートがスキャンされる。
実は、そのスキャンする機械は、
インターポールに繋がってるんすよ!
これ、ルパン三世の銭形警部の所属してる、アレですわ!
インターポールって、「国際刑事警察機構」のことで、
警察の世界版ってイメージでオッケー。
このインターポールのデータベースを使って、、
スキャンしたパスポートの情報を
世界中で盗難や紛失にあったパスポートのデータと照合してるってわけ。
でも、昔は別のデータベースを使って
ブラックリストと照合してたみたいで、
今よりも遥かにイミグレーションに時間がかかってたらしい。
ボクはシステムが新しくなってからしか海外に行ったことがないので、
昔のシステムは経験してないので、
あくまでネットや本の知識っす(^_^;)
でも、2001年に「アメリカ同時多発テロ事件」が起きて、
インターポールがシステムを強化に乗り出し、
2006年から、今のシステムになった。
慣れればスムースに通過できるのはありがたいけど、
イミグレーションでどんなことが行われるかを
こうやって事前に把握しておくだけでも、
不安が和らぐよね?
この夏に、
慣れない海外旅行に行く人は
せっかくの旅行なので、楽しんできてくださいな!
ボクは東京観光でもしてきまっす(^_^)
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